人には自然治癒力があるので、大抵の痛みは放って置けば治すことができます。しかし、わざわざ長い間痛みと共にいるより、ロキソニンでさっさと治しちゃいましょう!

体を冷やすと頻尿にもなって大変なので温めよう

体を冷やすと頭痛や便通異常など、様々な症状が出やすくなると言われていますが、その中の1つに頻尿が挙げられます。
頻尿は1日に8回以上の排尿を行うような尿の状態のことで、睡眠時に3回以上の排尿を行う場合は夜間頻尿ということになります。

体が冷えた場合に頻尿になる理由としては、冷えのために水分代謝が低下してしまうことが考えられます。
また、体が冷えることでトイレに行きたくなるときは、尿量が増える場合の他に、尿が溜まっていないのに出たくなる場合があります。
この場合は、冷えの刺激のために膀胱が過激に反応するようになってしまって、排尿がしたくなります。

さらに、体が冷えると膀胱以外の体の働きも悪くなることが考えられます。
例えば冷えによって血行が悪くなり、それによって糖尿病が引き起こされた場合、血糖値のコントロールが正常に行われず、水分が頻繁に排出されることになります。
体が冷えると体の症状だけでなくイライラや抑うつなど、精神的な症状が現れやすくなりますが、緊張やストレスによって頻尿が生じやすくなるので、この点でも体を温めることが大切と言えます。
ただ、体が冷えているからといって、体を温めるために熱い飲み物を飲む場合、飲み過ぎると頻尿になるだけでなく、コーヒーなどの利尿作用のある飲料を飲むことで尿が出たくなる場合も多いので、注意する必要があります。

頻尿の原因になると言われる、膀胱炎や尿道炎などの尿に関わる部位の疾患の場合には、冷えによって症状が悪化することになり、頻尿がさらに進むことが考えられます。
さらに女性の場合は出産や閉経で骨盤の底の筋肉が弱くなり尿が出やすくなってしまうため、この場合にも体を冷やすと頻尿の症状が悪化しやすくなり、注意が必要です。

以上のように、冷えは頻尿をもたらす危険なものですが、その対策を考える際には、まず自分の症状が本当に頻尿かどうかをチェックしてみることが必要です。

頻尿のセルフチェックをする

頻尿のセルフチエックとしては、まずトイレに行く回数を数えることが大切です。
特に1日に平均で10回以上の排尿があるような場合は、その原因について考える必要があります。
その他でも、くしゃみをしたり、ちょっと体を動かしただけのときに尿が漏れたり、尿意がないのに漏れがあったり、尿の勢いが弱くて排尿に時間がかかるような場合も頻尿の可能性があります。
さらに、頻尿では尿の量が少なくて残尿感がある場合や、突然尿意が生じて漏れそうな状態になるような場合も考えられます。

セルフチエックをしてみて、以上のような症状が複数あるような場合は、特に頻尿の可能性が高いので病院を受診してみることをお勧めします。
病院に行くと、検査によって頻尿の原因が病気であるかどうかが分かる上に、日常生活での注意点なども教えてもらえるはずなので、その点でもプラスになることでしょう。

また、頻尿を防止するために一般的に注意することとしては、下半身が冷えないようにすることが大切です。
この他の注意事項としては、寝る前に利尿作用のあるような飲み物を飲まないようにしたり、トイレを我慢しないことなどが挙げられます。
さらに、ストレスがかからないようにすることも大切なので、適度な運動やリラックスできる趣味などを行うようにすると良いでしょう。

なお、外出するときは行き先のトイレの場所を予め調べておくことも大切です。
そうすることによって不安感が減少し、ストレスや緊張による頻尿が改善される可能性もあります。

さらに、頻尿のセルフチエックでは、特に出産後や更年期の女性、糖尿病などの疾患を持っている人の場合にはこの症状が出やすいことを自覚しておくことが大切です。
そして、そのような状態の場合にはできるだけセルフチエックを頻繁に行うようにすることをお勧めします。